1つ書いておきます。

今年が戊戌で、6月が戊午だから、五行の土が強くて、だから地震が多いなんてヘンテコな論にはお気をつけ下さい。じゃあ過去の戊年の戊や己の月は例外なく、大きな地震が起きているのか?大きい地震はなくても地震が必ず多いのか?じゃあ、土が全く無い(弱い)年月は、地震は全く起こっていないのか?そのあたりまで理論的に説明している人物はまずいないでしょう。それが答えですよ。


何か起こると、五行と絡めて最もらしい説明をあとからする四柱推命は、「コジツケ四柱推命」と言います。四柱推命に限らず、何か出来事が起こったあとに、この時はこういう状態だから、そのような出来事が起こりやすかったなど主張する占い師には十分にお気をつけ下さい。占いによる出来事の予測は、出来事が起こる前にはっきり具体的に予測しているもののみ信用に値します。あとからあれこれ言うのは誰でもできるのです。未来予測の技術を標榜するなら、誰もが納得して、反論の余地が無い説明を理論的にして欲しいものです。



そのような考えを持った人間が残念ながら、まだまだ、この占いの世界に少ないせいか、運命学を、「胡散臭いもの」と見る一般の方も多いです。いや、そうではない、運命学は胡散臭いものではないんだというなら、我々、運命学を扱う人間が襟を正して、古臭い常識、慣例、慣習から抜け出して、エビデンスの確かな運命学を実践して、それを自信を持って一般の方に周知していく必要があります。


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