お金で苦労する方の命式には、大体に共通している点が見られます。ここで、わざわざ書くほど、凄い秘密の解釈ではなく、四柱推命における基本的な事柄ですが、もしかしたら知らない方もいるかもしれませんので載せます。必ずしも正財、偏財の運でお金が入るわけではないということを、しっかり理解していただきたいと思います。そして、命式があまり良くなくても、行運(大運や年運)で挽回はできますので、いたずらに心配しないようにして下さい。また、素人判断はせず、お近くの専門の先生にきちんと判断してもらって下さい。


●比劫が忌神で強く、喜神の財星が弱い方は忌神の比劫運や、その他の忌神運で散財などに注意です。このような命式の方は、喜神財星運や、比劫が弱まる時期、比劫を抑える官星運が金銭運が良くなります。



●財多身弱(日干が弱く忌神財星が強い命式)の方は、財星運や、忌神の財星を強める食傷運は注意がいります。このような命式の方は、財星の根を取る行運や、比肩、劫財が強まる行運などに金銭運が良くなります。



●従旺、従強格で、財星の根が多い方は財星運や、忌神財星を強める食傷運は注意がいります(散財、浪費、金銭問題、金銭詐欺に注意です)。※特に従強格の方は財星運は運気低下が顕著なので注意が要ります。強い忌神財星が喜神の印星を剋す場合、金銭問題が関係する、地位、評価、人気、評判、権威、名誉の低下に注意が要ります。このような命式の方は、比肩、劫財、印授、偏印の年が金銭運が良くなります。


大運、年運で喜神の財星を弱める、あるいは喜神財星を無作用干合で合去の年、忌神財星や忌神比劫を強める時期は注意ということです。それと、地支の動きも注視したほうがいいです。忌神の財星の天干が巡らなくとも、地支でそれを強めれば良くないです。命式が良くないな~などと思っても、行運もきちんと視ないと、金銭運の推移は分かりませんので、安易で軽率な判断をされないようにして下さい。