「四柱推命と前世」には何か関係があるのでしょうか?今日は私個人の意見を書いてみたいと思います。



その前に。私が行っている中国式の四柱推命ですが、的中率はそこそこあります。個人的には(客観的には)、「占いだから当たらないこともある」というレベルの的中率ではないと感じてます。色々な時期や性格はもちろん、体質や諸々が判断できます。100%当たるとは言えませんが、偶然にしては奇妙な一致がしばしば見られます。生年月日時により、大体の人生行路の傾向(発展性など)が分かってしまうと言わざるを得ないと、日々感じてます




これは、生まれた瞬間に、大体の運命傾向は決まると言えるでしょう。運命は厳然と存在するということです。四柱推命とは、その運命傾向を生年月日時から読むだけです。例えばですが、お金で困りがちな方(浪費、借金、貯金が無い、少ない、破産、金銭詐欺に引っかかる)を四柱推命で見ると、忌神財星が強いか、喜神財星が弱いなどと出ることがあります。または忌神比劫が強いなど出る場合もあります。四柱推命でそのように出たからお金で苦労するわけではなく、お金で苦労する理由は、その方の生まれつきの金銭に対する扱いの下手さ(先天的な傾向、お金に対する価値観、扱い)が関係しています。四柱推命で出した結果で、金う運が決定されるわけではなく、四柱推命の結果自体に、お金で困る理由があるわけではありません。


私は、「運気、因縁」は生まれたときから決まっていると感じます。比劫が忌神で強いから、兄弟と不仲ではなく、元々、決められた「兄弟と縁が薄い」という方を四柱推命で視れば、忌神の比劫が強いなどと出るだけです。四柱推命の結果は、あくまでも「あと」です。忌神食傷が強いから、女性は結婚に恵まれないのではなく、先天的に結婚縁が良くない方を判断すると、忌神食傷が強いなどと出たりするだけです。

四柱推命で人生が決まるのでは有りません。決まってることを四柱推命が示してくれるだけです。四柱推命は高度な「運命学」です。運命は厳然と存在すると感じます。




では、その「運命」はどうやって決まるのか?

「こんな、悪い生まれなんて、なんて私は不幸なんだろう」と思う方もいるかもしれません。




「世の中、不平等だ。大金持ちで生まれてきて、幸せな結婚もして、幸せな人生を送る奴もいれば、俺みたいに、家族もいないし、離婚して仕事も無い人間もいる。幸せな奴が憎い」なんて思う方もいるでしょう。




この運命は「偶然」では無いんです。偶然、悪い生まれでもなく、偶然、良い生まれでもない。
ここまで理解できる方も昨今、増えてきたと思いますが、運命が決定付けられる要因は「前世からのカルマ」にあります。




前世からのカルマなんて・・・と思う方もいるかもしれませんが、運命学を、きちんと学んでる人なら、大体分かっている常識みたいなものです。この世は「因果応報」です。良いことをすれば良いことが返ってくる。悪いことをすれば悪いことが返ってくるという、大宇宙に適用されている「真理」から、何人も逃れることはできません。




人は、前世の記憶を持たずに、現世に生まれてますから(稀に前世の記憶を持って生まれてくる人もいるようですが)、「前世で自分が何をしたかは、とっくに忘れてる」ということです。とんでもない悪事をしたような人でも、現世では「まっさらな心」で生まれてきます。しかし、悪事をした方へのペナルティみたいなものでしょうか。きちんと、その報いは現世で適用されています。それが現世で因縁として現れます。その「因縁」を四柱推命は見抜くということです。三世に渡る、「因果応報」の理を全く無視してる方々(知らないと言ったほうが正しい)が現代は少なくありません。




この世に偶然は無い。全て必然。受け入れられる人は多くないかもしれませんが、それが真実だと思います。

「じゃあ、昨日の晩御飯が、カレーだったことも必然か?」みたいな屁理屈は相手にしません。晩御飯ぐらい、好きなものを選択できますし、朝ご飯の時間が7時だろうと9時だろうと、そういうものは選択の余地があるし選択できますが、家族縁、金銭運、健康運、仕事運、恋愛運、結婚運などは大体、生まれたときに決まると感じてます。ただ、配偶者、職業の選択は自由です。生まれたときから、この相手と結婚すると決まってるとは、私はあまり思いません。ただ、出会いやすいタイプの傾向は決まってるようです。




話は変わりまして。何かの本で読んだのですが、中国か台湾では、何代もかけて、その家系の人間が積善(良いことを行うこと)して、家系から、「大人物」を出そうとしているところがあります。せっせと良いことをして、家系に良い生まれの子供が授かるように頑張っている人たちが中国や台湾には沢山いるということです。家系を繁栄させようとしているんです。そのような長いスパンで考えている家系も世界にはあるということです。その家系から大人物が生まれるかどうかも、やはり、その家系の因縁(カルマ)次第ですから、そういうことを理解した人は、せっせと家のため、自分のため、人のため、家系のために良いことをし始めます。このような考えを持つ人間が、果たして、今の日本に、どれくらいいるのでしょうか?刹那的な欲望、快楽、安逸を貪り、人を蹴落として、自分が前に出たいというエゴの塊のような人間ばかり、ニュースで目にしますね・・。



「自分自身は良い生まれだ」と思うなら、その良い生まれを活かして、人々に、家系に、家族に善行をすると良いです。自分は、あまり良くない生まれだと思うなら、その流れを断ち切るべく、人々に、家系に、家族に善行をすると良いです。腹が立ってしょうがなくても、人を助けてあげると良いです。そういうとこから、少しずつ運命は良化しますよ。そういう、良い流れを自分から作ると、良いカルマを積むことになり、それは必ず、報われる時が来ます。自分自身の人生(生き方)が家系に(子孫に)影響を与えるんです。