Yちゃんの起業話 カテゴリ記事一覧

  • 同級生の起業話
  • 依頼されてる皆様、お待ち下さい。一昨日のことですが、地元の同級生(男、Yちゃん)から、「去年の末に会社を辞めた。これから自分で仕事をするんだけど、手続きや、その他について色々教えて欲しい」と連絡がありました。Yは高校時代からの友人です。


    なんとま~! 最初、その話をYから聞いた時は驚きました。率直に言うと、Yは、自分(武田)のような独立志向、会社勤めより独立に向くタイプではなく、一生、会社勤めでやっていくんだろうな~と何となく思ってましたから。でも、「独立する。会社はもう辞めた」ということで、一応、本気度はかなり高いようなので相談に乗ることにしました。


    日中、会社からYに電話して、1時間ほど、ことの経緯を伺い、またYからの色々な質問に答えました。事前にYは商工会議所に足を運び、開業届けや、青色申告の届けの紙、事業計画書の用紙(金融機関から融資を受けたいため)を貰ってきてました。律儀に商工会議所に出向く点が、Yらしいです。私は開業して8年目になりますが、これまでに商工会議所に入ったことも、関わったことも1度もありません。


    その日の晩に、Yを自宅に招き、直接、話をしましたが、Yは自己資金は殆ど無いとのことで(笑)、「俺の開業時と同じだな」と思いました。ただ、どうしても仕事用の車(安い軽トラかバン)が必要で買わないといけないらしく、そのお金をどうするかについて、話し合いました。Yは、当初は金融機関からお金を借りて、そのお金で車を買うつもりでしたが、私はそれに反対し、身内、家族、誰でもいいから、これから始める事業の説明をきちんとして、頭を下げてお金を借りたほうがいいと伝えました。


    小さい個人事業開業(1人で開業)において、開業資金は多少必要でしょうけど、なるべくなら最初は「金融機関からの借金」はしないほうがいいというのが私の考えです(利息を払わないといけないし、原則、支払日を待ってくれないので)。商売には多少のお金は必要ですが、まずは小さい元手で、小さい仕事の規模で、ある程度、稼げるくらいまで、仕事を軌道に乗せてみなさい、それがクリアできてから、もう少し事業規模を大きくするために、金融機関からお金を借りるのでも遅くはないというのが私の考えです。


    大きい株式会社で優秀な人材が沢山いるような組織なら、お金を多額に借りて、大きい事業を行い、そこから大きな利益を得ていくという算段もありますが、1人でやる個人事業においては、多額にお金を借りて、それで事業を行い、借りたお金以上の利益を得るという考えは、ビジネス経験者(何度も事業を成功させてるような人)ならまだしも、開業初心者にとっては、「ばくち、ギャンブル」と同じと考えたほうがいいです。


    今年はYの動向に注目していきます。ちなみに、一昨日のYへのアドバイス料金、また、今後のアドバイス料金はタダです。「Yちゃんが仕事が上手くいったら、うちの会社(M&L コンサルティング)のアドバイスで仕事が上手くいったと宣伝して」と伝えました。