四柱推命は帰納法の運命学である カテゴリ記事一覧

  • 四柱推命は帰納法で考えるもの
  • たまにはブログ書きます。これまで(5年近く前から)、多くの方の四柱推命判断を行ってまいりましたが、結構な頻度で私はこういうセリフを依頼された皆様に、その都度、お伝えしてます。もう百回ぐらいお伝えしただろうか。


    ★「四柱推命では未来の結果は正確には分りません(未来の予測なら可能です)」


    ★「四柱推命は事の成り行き(結果がどうなるかなど)は正確には分りません。合否、正否、物事のイエスノー(来る?来ない?別れる?別れない?結婚出来る?出来ない?)などには正確に答えられません。ただし、結婚しやすい方かどうか、結婚がしにくい方かどうか、結婚しても離婚しやすいか、結婚した後、安定した結婚生活を送れやすいか、それとも結婚後、別れやすいか、もし別れやすいなら、いつが離婚に注意か、いつが離婚の心配は少ないかなどは判断出来ます」



    四柱推命は一般的には、「占い」という位置付けになるのだと思いますが、皆さんが考えてるような、「(何も喋ってないのに)驚くほど当てられた、恐ろしいほど当たる」という占いとは少し違うように私は思います。四柱推命のお伝え結果が、依頼者様にとって、たまたま当たってしまい、驚かれることはたまにありますが、それで満足してもらっちゃ~困るというか、それが四柱推命の本当の狙いでは無いと強く言いたいです。その当たるという部分だけを最初から期待されるのは困ります。私は当たる占いを探してる方は一切受け付けていませんし、私はあれこれ細かい部分まで当てる自信は全くありませんので申し込まないで下さい。



    私は当てもの四柱推命を皆さんに体感して頂いて、あれこれ何も聞かずに言い当てて喜んでもらったり、驚いてもらいたいわけでは全くありません。こういう点は、巷の当たることこそ第一な、「占いの館」とか、「自称、よく当たる、当て物占い師さん(四柱推命、その他の占い)」とかの目指してるものと全く正反対です。


    四柱推命というのは帰納法の運命学です(私の場合です。他の方は存じません)。演繹法も使いますが、基本的には帰納法です。例えばですが、ある方を四柱推命で判断すると、「内格でなく従格」と判断されたとします。この時点で私は、「この方は、職業は自営業、自由業などに良いな」と考えます(本当はもっと細かく判断してから最終判断をします)。こう考えるに至った経緯は、これまで多くの方を四柱推命判断した結果、従格の方は自営業、自由業、経営をされてる方が比較的に多いからです。これはあくまでも職業適性の傾向であり、「必ずそうなるという未来の結果(この従格の人は将来、自営業、自由業に必ず就く)」をはっきり見通したのではありません。四柱推命では未来の結果ははっきりと正確には分りません。どの職業に就くかは分りません。ただ、どんな職業が向いてるかは分りますし、そういう向いてそうな職業に将来、就く方もいるでしょう。その結論の導き方は、「霊感」でもなく帰納法です。従格(じゅうかく)の方は、自営業とか自由業とか会社をやってる方が比較的に目立つので、「従格の方は、どちらかと言うと自営、自由業向き」というのがあります。



    ある若い女性を四柱推命で判断すると、忌神の○が非常に強い命式だったとします。この時点で私は、「結婚になかなかたどり着けない傾向がある(結婚したとしても、いずれ運気が下がったら離婚するかもしれない)」と推測します。こう考えるに至った経緯は、忌神の○が非常に強い命式の女性は、上記のような傾向が比較的に見られるからです。ただし、絶対にそうなるとは断言は出来ませんし、この若い女性の未来をはっきりと正確に見通した上でのお伝えではありません。ただし、傾向としては必ずあるので注意すべきことに変わりありません。こういう女性の場合、その、「離婚に注意すべき時期」を知ってもらいたいです。そして、その離婚に注意すべき時期は、相手への言動、態度、表情に留意して頂きたいです。そうすれば最悪の結果を免れる可能性が高まります。


    私は四柱推命であれこれ当てることよりも、こういうリスクを避けるような助言をしたいので四柱推命を用いて仕事をしてます。


    四柱推命では、「未来の結果(未来の状態)」は正確には分りません。物事の成り行きの結果も分りませんし、試験の合否や、イエスノーを問われるご相談についてもお答えするのが難しいです


    ただし、運気の良い時期、そうでない時期の判断は可能です。そして、その良い時期、そうでない時期にどんな喜ばしいことが起こりやすいか、何に注意すべきかは予測は出来ます。絶対にお伝えしたとおりの出来事が起こると断言は出来ませんが(帰納法により導き出された解釈を用いますので)、その帰納法による四柱推命予測に意義を見出して下さる方が、これまで大勢いましたので、今まで私の仕事もやってこれたのだと思ってます。来年で事業開始6年目に入りますが、これからも皆様のお役に立てればと思ってます。



    四柱推命で判断する良い時期、そうでない時期については精度は非常に高いです。しかし、その良い時期に何が起こるかまでは、はっきりとは分りません。ただ予測なら出来ます。例えばですが、「この年は金銭面で困るようなことが起こる可能性が高い」までなら四柱推命で分りますが、その困るようなことが自らの浪費なのか、友人、知人への金銭貸し借りによるトラブルなのか(お金が返ってこない)、儲け話による金銭詐欺なのか、事業不振による金銭苦なのか、会社を失職して経済的に困るのか、起こる出来事ははっきりとは分りませんが(その方の職業、交友関係により起こり得る事象を絞り込むことは出来ます)、上記に挙げたことが起こる可能性はあると予測することは出来ます。そのお伝えした良くない時期に反対に、「良い事柄が起こる可能性」はあまり高くありません(ゼロではありませんが)。大体、お伝えした良くない時期は、あまり楽しくない事柄が起こりやすい傾向です。



    四柱推命は細々したことを当てる占いではありません。「私はこの先、どうなりますか?」とか漠然と聞かれても、私は何も答えられません。ただし、「何年が良いか、何年が良くないか」は四柱推命でよく分ります。何年が金運が良いのか、何年が結婚運が良いのか(良い出会いが起こりやすいか)、何年が気持ちが安定して楽しく感じやすいのか、何年が事業運が良いのか、何年が健康面で注意すべきか、何年が対人関係で注意すべきか、何年が勉強に集中しやすいか、何年が研究が捗りやすいか、何年が周囲から評価されやすいかなどは四柱推命が最も得意とする判断です。ただし、これらは、あくまでも、「その年の良し悪しの傾向(帰納法で導かれた傾向)」なので、「結果」を正確に見通したわけではないのです。


    ・・・とは言え、四柱推命での良い時期、そうでない時期の判断は、精度はあります。天中殺、空亡、大殺界のように、当たる時もあれば当たらない時もあるというような精度50%ではありませんので、ご安心下さい。