格局について カテゴリ記事一覧

  • 1年間、ありがとうございました。それと、四柱推命の「格局」について
  • 年末ですね~。2012年ももう終わるし、今日ぐらいはブログを書きます。1年間、色々と多くの皆様のご愛顧、賜り、本当にありがとうございました。来年も宜しくお願いします。

    通信講座を受講されてる皆さんも短期間で、ずいぶん上達されましたね。その調子でどんどん上達されて下さい。当講座で習えば習うほど、巷の書店に1000円前後で市販、流布されてる四柱推命本の、「いい加減さ」、「曖昧さ」が理解できるかと思います。


    さて、たまには四柱推命をやってる人間らしいことを書きます。


    「格局」についてです。この格局というものは、人それぞれ、誰でも必ず定まるものです。格局が「無い」という人は存在しません。まあ、これは中国式の四柱推命での考え方であり、格局、喜、忌を出さない(出せない)四柱推命では理解不能な考え方かもしれません。それはそれで良いと思います。「全く違う四柱推命」自体を、同じ土俵に上げて論じて優劣を付けることは意味の無いことだと思ってます。


    しかし、あえて申し上げますが、格局を出すのは四柱推命では「必須」だと断言します。


    それは何故か?


    「良い五行(喜神)」、「良くない五行(忌神)」が見極め出来ないからです。喜、忌は分かるけど、格局は定まらないなんてことはあり得ません。格局が判断出来れば、自ずと喜、忌が出るのが四柱推命であります。喜、忌が分かれば、あとは縦横無尽に色々な四柱推命判断が自然に出来ていきます。逆を言えば、喜、忌が分からずに、色々な物事の良し悪しをどうやって判断できるのか?と問いたい。


    正官にも良い正官もあれば、良くない正官もある。その良し悪しを見極めることが、「喜、忌を出す」ということです。土剋水にも、「良い土剋水」もあれば、「良くない土剋水」もある。さて、どっちなのか?を見極めるのが、格局を出し、喜、忌を出すということです。あと、五行バランスをあまりに気にし過ぎて、何でも平均的にするのが良いとばかり考えてるのも危なっかしい・・。


    偏印が食神を剋す、皆さんが大好きな(笑)、「倒食(とうしょく)」というものも、「良い倒食」と、「良くない倒食」があります。さて、どっちだろう?と考えて、「倒食だから良くないに決まってる!」と主張する方は勉強不足なんですよ。倒食にも、良い倒食(偏印が食神を剋すほうが良い命式)もあるんです。そういう点を見極める為には、格局を出さないといけない。これが分からないことには、四柱推命はお話にならんのですね。


    ところが、お話にならなくても、そういう四柱推命をいつまでも後生大事にやってる方が沢山いらっしゃる。それはそれで良いのですが、そういう四柱推命で人様を判断してて、「(合わないな・・。当たってない・・)」と心の中で感じることは無いのだろうかと考えてしまいます。まあ上手いことされてるのでしょう。


    しかし、「喜、忌」を出さない四柱推命をやってて、良い時期、良くない時期の判断は正確に出来るんだろうかと少し不安を覚えます。もうすぐ新年を迎えますから、「来年2013年の運勢を四柱推命で見てもらおう」とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、喜、忌を出さない(出せない)、不勉強な方の四柱推命判断で、誤った運勢判断を受けないよう注意願いたいです。決して冗談で言ってるのではありませんよ。



    あと、何度も何度も、このブログで言ってますが、天中殺、空亡、大殺界の3大占い常套句で運勢判断をするのは危ないのでご注意下さい。当たる時もありますが、50%の確立で外れることがあります。的中率が半々だなんて、危なっかしいこと、この上ありません。2013年の運勢は、そういうもので判断しては駄目ですよ。本当に。

    それと、2013年が劫財、偏印、傷官の年だから良くなくて、正財、正官、印授、食神の年だから良いなんて、入門書レベルの判断もご注意下さい。これも的中率は半々です。格局を出し、喜、忌を見極めて、大運、年運(干と支)を絡めて判断すれば、精度は飛躍的に高くなります。そういう四柱推命で2013年の運勢を良い先生に見てもらって下さい。


    私は明日から正月3日までは、四柱推命の仕事はしませんので、ご了承下さい。1月4日から仕事再開です。


    M&L Consulting  武田